岐阜市 子宮頸がんワクチン予防接種

名鉄岐阜駅から徒歩3分、予防接種・ワクチン外来、内科・循環器内科

名鉄岐阜駅すぐ、子宮頸がんワクチンについて。病院は岐阜中央郵便局の東側です。ワクチン外来を希望されるときは、ご予約をお願いします。

インフルエンザ予防接種

インフルエンザ予防接種

インフルエンザワクチンの予防接種は、病気が重症化するのを防ぎます。子ども・高齢者は早期対策を。

プラセンタ治療

更年期障害、生理痛でお悩みの方…

皮膚のシミ、しわ対策でお困りの方、プラセンタ注射を行っております。 にんにく注射も行っています。

院長紹介
院長:阪野勝久

院長 阪野 勝久
(医学博士)

岐阜駅近くで、内科と睡眠障害の治療を行っています。睡眠時無呼吸症候群、肥満生活習慣病など、専門医にご相談下さい。

院長のごあいさつ

ワクチン
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子宮頸がんワクチン

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子宮頸がんとは

子宮の入り口付近は子宮頚部と言いますが、その粘膜上皮に癌細胞が増殖すると
「子宮頚がん」と呼びます。子宮頸がんは、女性の癌の中で、乳癌に次いで多く、
産婦人科病院での定期的な検診とワクチンによる予防が大切です。

 

症状について

子宮頸がんは、初期は無症状のことが多いですが、病状が進行すると、
不正性器出血、おりものが褐色調になる、性交渉のときに出血する、
下腹部や腰が痛むなどの症状が出現します。

 

子宮頸がんの原因:ヒトパピローマウイルス

子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因で
発症します。性交渉の経験がある女性の8割以上が、50歳までに感染を経験すると
報告されています。

 

HPVの中で子宮頸がんを引き起こすものは、約15種類あります。その中でも
高リスク型であるHPV16型と18型の2種類は原因の6割以上を占めています。

 

予防には定期的な子宮頸がん検診とワクチン接種

子宮頸がんは、緩徐に進行するので、初期の段階で発見することが重要です。
20歳を過ぎたら定期的に産婦人科で子宮頸がん検診を受けることが大切です。
また、早い段階で子宮頸がんワクチンの予防接種を受けましょう。

 

ワクチンで予防する

接種可能な子宮頸がんワクチンには、16型と18型のHPVに対して感染予防効果を
有するもの(サーバリックス)と、6型、11型、16型、18型の4種類のHPV感染症の
予防が可能なもの(ガーダシル)があります。

 

前者の利点として、長期に十分な免疫を保つための免疫調整物質が含まれています。
一方、後者は尖圭コンジローマの原因となるHPV6型と11型の予防効果があります。
両者ともは不活化ワクチンなので、接種しても感染することはありません。

 

子宮頸がんワクチン接種について

子宮頸がんワクチンの予防接種は、半年の間に3回の接種が必要となります。

 

※子宮頸がんワクチンの受付を中止しております。

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